清須クジラプロフィール

ハンドルネーム 清須クジラ
本名 麻生 郁彦(あそういくひこ)
略歴 1954年11月 名古屋市中村区に生まれる
1965年 高山本線に乗って高山市を訪れ、鉄道写真撮影を始める
就職までの間に、全国鉄道写真コンクール(鉄道ピクトリアル誌主催)入賞2回
1977年4月 就職とともに長い休鉄期間に入る
2013年 鉄道写真撮影を自宅近くの稲沢線で再開する

幼い頃、よく親に連れられて東海道本線枇杷島辺りを行き来する列車を見ていました。
従兄弟の家が笹島駅に近く、よく従兄弟とともに笹島駅で入換し発着する蒸気機関車を眺めて育ちました。
小学校に上がる少し前に親が尾北地方扶桑町に家を購入したことにより移り住みましたが、時折遙か北の方から汽笛が流れ聞こえてきました。地図好きの私はじきにそれが高山本線鵜沼駅を発着する蒸機のものであることを理解できました。その蒸機を見てみたい、乗ってみたいと思ったのが、私の撮り鉄としての旅立ちのきっかけです。
小学校5年生のとき、初めて一人で高山線に乗り本格的に鉄道写真撮影を始めました。それから約12年間蒸機を追いかけて全国を行脚しました。有名撮影地のいわゆるお立ち台は人だらけで没個性な写真しか撮れないと思い、ほとんど訪れていません。
ギャラリーの写真にはできるだけ解説をつけましたが、40年以上前の写真がほとんどで、撮影当時のことをすっかり忘れてしまったものもあります。したがって中には不正確あるいは間違った記述もあるかも知れませんが、お許し願いたいと思います。