
小学生の頃、尾北地方に住んでいた。霧雨の降る、あるいは霞がかった夜なんかに遙か遠くから汽笛が聞こえてきた。
子供ながらにそれが高山本線鵜沼駅を発着する蒸気機関車のものだと理解できた。
10km近く離れたそこから木曽川の上を抜けて遙かなる汽笛は聞こえてきた。いつしかその声の主を見届けたい。
それが私の撮り鉄としての旅路の原点である。
このギャラリー「遙かなる汽笛」では、「日本の風景の中を行く鉄道」をテーマに、
小学5年生から社会人になるまで全国津々浦々歩き回って撮りためた鉄道写真を主体に展示しています。
時の彼方に過ぎ去った懐かしい鉄道風景をご覧ください。
2025/11/28

『専貨並走』8785列車 EF510-19, 8084列車 EF641045+1042 名古屋 2023.9.23
2025/11/14

『落合山のロクヨン重連』8872列車 EF641020+1021 中央本線落合川 2023.5.24
2025/10/24

2059列車 EF66102 清洲 2019.7.9
2025/09/26

『スカーレットも鮮やかに』7000系 柏森 1969.4
2025/09/12

EF141 大阪駅 1967.8














